トラリピ

リスクを回避!外為取引の損失リスクを防ぐ方法とは?

こんにちは

ここ最近ユーロ/円がレンジを超えて評価損益の高騰に心配な方々が大勢おられると思います

そこで微力ながら、私のヘッジ戦略を公開したいと思います

Nari

ヘッジ戦略?

為替ヘッジとは、為替の変動による外貨資産の円ベースの価値の変化を回避することです。 ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味です。

一般的に海外の株や債券などの資産に投資する場合、その国の通貨で運用が行われます。

そのため、為替の変動により、円に換算する際に資産価値も変動することになります。

                                                                   引用元:SMBC 日興証券

ユーロ/円売り設定に対する評価損益とマイナススワップを少しでも緩和するための戦略を考えています。

現在、ユーロ円は上昇トレンドにありますが、反転して下落に転じた場合には必ず損切りが発生することを覚悟して設定する必要があります。

具体的な金額の発生は、個々の状況によって異なるため、ご自身の判断によって決めていただくことをおすすめします。

この戦略は簡単そうに見えますが、実際にはリスクが伴います。

以下は、その戦略のポイントです

  1. リスク管理: リスクを最小限に抑えるために、ポジションサイズを適切に管理します。損失をコントロールするために、リスク許容度に基づいてポジションサイズを調整しましょう。
  2. ストップロス注文: 上昇トレンドが途切れた場合には、利益を確保するためにストップロス注文を活用しましょう。これにより、一定の利益を確定させることができます。
  3. 損切りポイントの設定: ユーロ/円の反転が起きた場合には、事前に損切りポイントを設定しておくことが重要です。感情に左右されず、冷静な判断をするためにも、明確なポイントを設けましょう。

この戦略を用いることで、ユーロ/円売り設定に対する評価損益とマイナススワップのリスクを少しでも緩和することができます。

ただし、為替取引には常にリスクが伴いますので、慎重なトレードを心がけてください。また、専門家や金融アドバイザーの助言を受けながら取引を行うこともおすすめします。

Nari

それでは私の設定をご覧下さい

基本的な考え方としては1円の幅の中に2万通貨を仕掛けます

具体的に今回仕掛けた設定をお見せします、下の画像をご覧下さい

まず初めに、1円の設定を行いました。もし上昇が続いている場合、次は157.1円から158円の範囲で10本のトラリピ注文を仕掛ける予定です。

注意点として、トラリピ注文を仕掛けた後はポジションを持ったままですが、トラリピ注文はキャンセルしています(決済注文は残しています)。

なぜなら、一度上昇して全ての注文が決済された後に下落してくれれば、損切りをする必要がなくなるからです。このような理由から、トラリピ注文を取り消しています。

1円上に仕掛けるかどうかの判断も重要です。今回は私は仕掛けませんでしたが、偶然にも全ての注文が決済されて元に戻ったため、安心しています。

このような判断は非常に難しい部分です。

為替取引において、ユーロ/円の売り設定に対する評価損益とマイナススワップのリスクを緩和する戦略を考えました。ただし、この戦略にはリスクが伴います。

ユーロ円は現在上昇トレンドにありますが、反転して下落に転じた場合には必ず損切りが発生することを覚悟して設定する必要があります。

リスクを最小限に抑えるためには、リスク管理と損切りポイントの設定が重要です。また、ストップロス注文を活用することで利益確保もできます。

この戦略を用いることで、評価損益やマイナススワップのリスクを緩和することができますが、為替取引には常にリスクが伴いますので慎重なトレードを心がけましょう。

専門家や金融アドバイザーの助言を受けながら、自分自身の状況や判断に基づいて取引を行うことが重要です。

為替取引は難しいものですが、知識と経験を積み重ねながら学び、慎重なトレードを心がければ、成功への道も開けるでしょう。

為替市場は常に変動しており、個々のトレードは結果が分かれることもあります。しかし、冷静な分析と慎重な判断を通じて、安定したトレードを目指しましょう。

トラリピの世界での成功を祈ります。幸運をお祈り申し上げます。

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