1. FIRE後も投資を続ける理由
FIRE(経済的自由と早期退職)を達成した後でも、私は「積立NISA」を活用して投資を続けています。その理由は、資産を減らさずに 長期的な成長 を見込めるからです。
FIRE達成前は、ある程度の資産を貯めて運用してきましたが、今後の生活においても「投資を止めないこと」が重要だと感じています。投資は「未来の自分への貯金」とも言えますね。
2. 私の投資内容:積立NISA
現在、私は積立NISAを利用して、毎月 10万円 を投資しています。投資先は次の2つのインデックスファンドです。
- S&P500(米国株式):5万円
- オールカントリー(全世界株式|オルカン):5万円
この2つに 5:5の割合 で投資している理由は、 分散投資 と 安定成長 を両立させるためです。
3. S&P500とオールカントリー(オルカン)の特徴
- S&P500(米国株式インデックス)
米国の主要500社に分散投資するインデックスファンドです。 - 特徴:
- 世界経済の中心とも言える米国の成長に投資
- 過去数十年間で右肩上がりの成長を続けている
- Amazon、Apple、Microsoftなどの巨大企業に投資していることになる
- オールカントリー(全世界株式インデックス)
世界中の株式市場に分散投資するファンドです。 - 特徴:
- 米国を含む先進国、新興国など世界中の企業に投資
- 1本で「全世界の成長」に投資できる
- 地域ごとの偏りが少なく、リスク分散に優れている
4. 5:5の投資配分にした理由
なぜS&P500とオールカントリーに5:5で分散しているのか?
- S&P500:米国経済の成長に期待しつつ、高いリターンを狙う。
- オールカントリー:世界全体に分散することで、リスクを抑える。
米国市場の成長は魅力的ですが、何が起こるか分からないのが投資の世界です。そのため、 米国1本集中 ではなく、全世界にも分散投資しておくことで、リスクを分散させながら堅実に資産を増やす戦略を取っています。
5. 積立NISAのメリット
FIRE後の生活において、積立NISAは非常に魅力的な制度です。
- 非課税制度:運用益や分配金が非課税(通常は約20%の税金がかかる)
- 少額から投資可能:毎月数千円から投資できる(私は毎月10万円)
- 自動積立:放っておくだけで資産が増えていく仕組みが魅力
6. 投資を続けることの重要性
FIRE後は「働かない生活」を手に入れたものの、 お金の不安 はゼロではありません。そのため、
- 資産の減少を防ぐ
- 時間を味方にして資産を増やす
という視点で投資を続けています。積立NISAなら毎月自動で投資ができ、手間もかからないため、 FIRE後も無理なく続けられる のが大きなポイントです。
7. まとめ:投資は未来への安心
現在、毎月10万円をS&P500とオルカンに5:5で投資していますが、これは 未来の自分への安心 につながっています。
- S&P500:成長が期待できる米国市場
- オルカン:リスク分散ができる全世界株式
このバランスを取りながら、今後も積立投資を継続していきます。FIRE後の投資に興味がある方は、ぜひ積立NISAを活用してみてください。
「投資は未来の自分への贈り物」です。少しずつでも続けていくことで、安心感のあるセカンドライフを過ごせると感じています。